――― Marky on the WEB 2003/9/7 今日は「自己管理トレーニング」の日だ。僕が人材育成担当理事として関わっている国際青年環境NGO・A SEED JAPANの内部研修でSEED TRAININGというものの一環だ。いつもは申込みが遅いアシーダー達も、今回はすばやく申し込んできた。それも各チームのリーダークラスや中堅クラスである。とてもニーズが高い。やはり、この忙しいご時世、情報も膨大に流れるなかで、自己管理というのは一つの潮流なんだろうかと感じる。 いや、しかしまてよと思う。世の中の研修や、書籍であまり自己管理のことをうたったものがない。あったとしても「できる仕事術」とかのごく一部のページを割かれているだけだ。どうしてだろうかと考えた。
理由は2つ考えられる。ひとつは、世間様はA SEED JAPANの若者と違って、きちんと自己管理できているというもの。社会人たるもの、自分の体調や精神状態や、仕事の進捗などを自己管理できて当たり前、という理由。 そんなことを思いつつ、今日は自己管理トレーニングにいってきます。今日のためにつくった新しいトレーニングプログラムなので、うまくいくかどうかは分かりませんが、ともかくやってみようっと。 (注):僕もそんなに自己管理がうまいほうではありません。うまくなかったけれど、下手なりに自分で努力してきたので、そのへんを伝えられたら、と思うのでした。 |