――― Marky on the WEB 2006/12/22 我が家に新しい命が誕生しました。女の子です。天音(あまね)といいます。 12月6日、満月・大潮の夜に生まれました。大いなる自然のリズムにのった、安産でした。 親になるというのは僕にとって覚悟のいることでした。生まれる前は、自分のようないたらない人間が、父親としてしっかり子育てできるのか、不安が一杯でした。 しかし、実際に子どもを授かった今、その不安はうすくなり、むしろ希望や展望が開けてきたようにも思います。 これからも、父親として、ファシリテーターとして、ひとりの責任ある大人として精進したいと思います。 親は子どもに育てられるもの、とよく言います。 思えば、この子をさずかるあたりから、僕の仕事の性質が少しずつ変化してきたように思います。 例えば、お産の現状に関するシンポジウムを応援・お手伝いするようになったり、 助産師さんの専門誌に、マタニティクラス(両親学級のようなもの)にファシリテーションを導入することがどういう意味があるか、という原稿依頼がきました。 http://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00124/0012454.html また、子育て支援サークルのためのファシリテーター講座や、親子劇場のリーダー研修などをお手伝いする機会が増えてきました。子どもが健全に育つ社会であってほしいと思います。僕は僕自身にできることを一生懸命やりたいです。 生活のほうも一変しました。夜10時には就寝するという早寝、早起き型になりました。助産師さんの指導のもと肉食をほぼやめて、菜食中心になりました。ますます健康的になってきました。 既にこの子は、親を育てているんだなぁと実感しています。 子どもの顔を見ているだけで何時間も過ぎてゆきます。本当に可愛い、愛おしい存在です。新しい命を授かったことに感謝いたします。 追記: 子育てや、子どもが健全に育つ環境について、何かアドバイスや面白い人の紹介、「この本を読むといいよ」などの情報提供があれば、ぜひお願いします。 追記2: 今後、青木将幸ファシリテーター事務所が主催する講座に、我が子が登場するかもしれません。そのおりは、よろしくお願いします。子連れの主催講座、なかなかいいでしょう? 「保育付き」で子育て中の親が参加しやすい講座なども提供していければと考えています。 追記3: 色々とお祝いの言葉、お品をいただいた方、ありがとうございました! 今から何かを贈りたい! でも何を贈ればいいか迷う、という方のために「贈って頂けると嬉しいものリスト」をつくりました。入手希望者はお知らせください。青木家の家族会議で話し合われた面白いリストをお届けします。
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