——— Marky on the WEB
青木将幸ファシリテーター事務所

※これは、過去の広報文です

———————————————————————————————————
スーザン・オズボーンさんによる、
自分の「声」に初めて出会うワークショップ
———————————————————————————————————

「違和感...。」

これは僕(青木)自身の経験からですが、
ワークショップや学びの場の進行した後に、
なんとも言いようがない「違和感」が残ることがあります。

とくに、うまくいかなかったワークショップや、
ちょっと失敗だったかなぁと思うような教育プログラムの 実施をふりかえってみると、
その「違和感」が大きく横たえていることに気がつきます。

そんな違和感は、たいてい「声」に現れています。
なんだか自分の声がうわずっていたり、
妙に虚勢をはったような声だったり...

逆に、とても充実したワークショップや、
参加者と自分自身が共に深い学びと収穫を得ることができたような学びの場の後には、
ワークの内容そのものに対する評価に加えて、
「青木さんって、いい声していますね」
「あなたの、その声が印象に残りました」
という反応を聞くことがよくあります。

教師をはじめ、ファシリテーターやインタープリターなど、
学びの場や人が成長するに関わる人間にとって、
「声」はとても重要なのではないか? と思うようになりました。

緊張した声、おいつめられたような声、
なんだか虚勢をはったような声で伝えるのではなく、
自分の内側からわき出てくる自然な「声」で発したとき、
他者に深く伝わる瞬間が生まれるのではないかと思います。

「心から、人の声を聴ける人になりたい、
 そして、自分らしい声で発せられるようになりたい。」
そう思っていた矢先に、
スーザン・オズボーンさんが来日するという話しを友人から聞くことができました。

スーザンさんがやっているヴォイス・ワークショップの参加者の感想を聞くと
「自分の声に初めて出会うことができました」と答える人が多いとのこと。

そのヴォイス・ワークショップについて、
スーザンさんは、あるインタビューで、このように語っています。

『私は歌を教えるのではなく、
自分の声を本当の意味で聴く体験をしてもらうだけなんです。
歌は、人間の感情消化システムにおいて、なくてはならないものです。
とくに今の人は、頭で考えてしまいがちですが、
歌うことは、からだにも心にもつながることですよね。』

そんなスーザン・オズボーンさんに興味を持たれた方、
自分の声に出会いたい方、
本来の自分の声で他者に何かを深く伝えられるようになりたいなぁと思った方は、
ぜひ、ご参加ください。
僕も、いち参加者として共に学びたいと思います。

スーザンさんの来日予定の関係もあり、平日が開催日にあたっていますが、
休みをとって参加する価値がある2日間になると確信しています。


■日 時: ※これは過去の広報文です。現在参加者は募集していません。
○○○○年○○月○○日(○)13時30分 開始 〜 ○○日(○)19時 解散予定

■会 場:○○○○○○○○○○○○○○○○○○

■定 員:20名 ※先着順です。お早めにお申し込みください

■スーザン・オズボーンさんのプロフィール
米国ミネソタ州出身。
幼い頃から教会の聖歌隊に参加、学校でも聖歌隊で歌い、 種々の楽器にも馴染む。
アイオワ州立大学在学中にベトナム戦争が拡大、
フラワームーブメント(歌による反戦運動)に関わり、 歌手としての道を歩む。
1978年「音楽による地球環境問題への提言」で知られる音楽家 ポール・ウィンターと出会い、共演。
その影響を強く受け、いわゆる「アースミュージック」の分野に目を向けるようになり、
国連ライブ「地球のためのコンサート」に参加。
1981年から「歌声の種(Seeds Of Singing)」 ボイス・セミナーを開始。
アメリカはもとより世界各地を飛び回り、
自分が真の声と出会う感動的な体験を多くの人々に広める。
1992年には、日本の歌を英詩で歌った名盤『和美』が 日本レコード大賞アルバム企画賞を受賞。
1998年の長野オリンピック・パラリンピック閉会式での 『上を向いて歩こう』の熱唱や、
映画『地球交奏曲』(龍村仁監督)などで注目を集める。
コンサートや、発声により心身を癒す 「ヴォイス・ワークショップ」を行うため、度々来日している。

※スーザンさんを知る上で、参考になるWEBはコチラ:
http://susanosborn.com/
http://www.ponycanyon.co.jp/international/pop/pccy01705.html
http://www.suirin.com/sche/susan/susan06-top.html

■対 象:
・どなたでも参加できます。
 年齢、活動分野、経験、声量などは問いません。
・ただし、青少年教育に関わっている人を「最も参加してほしい対象者」として考えていますので、
 それ以外の方は参加費が、やや割高になります。以下をご参照ください。
・ファシリテーターやインタープリターとして成長したい方、
 教育者として自分自身の声のあり方を見つめたい方には、特にお勧めです。

■参加費(プログラム費と宿泊費を含みます。食費は含みません)
 1:基本価格    28,000円(青少年教育に関わっている人)
 2:やや割高価格  40,000円(それ以外の人)

※お申し込み後、お申し込み金をお振込頂き、お申し込み完了となります
 (お申し込み金は、参加費の半額です。事務局より振込先など詳細をご連絡いたします)

・今回の企画では、
 主に青少年に対する教育活動に関わっている方のご参加を優先させていただきます。
 環境、国際、ジェンダー、人権、福祉、芸術、子育て支援などのテーマをもって教育活動に関わっている方や、
 フリースクールや自然学校のスタッフ、教員や、青少年教育施設にお勤めの方は、
 ぜひ割安の「基本価格」にて、ご参加ください。

・純粋にスーザン・オズボーンさんのファンの方や、お勤め先の経費で研修に参加できる方、
 コーチング、コンサルティングなどをお仕事になさっているプロの方などで、参加をご希望の方は、
 上記の「やや割高価格」にてご参加ください。
 その分、青少年教育に関わる方や経済的な事情で参加しにくい方に割安で参加していたくことができます。
 ご協力のほど、よろしくお願いします。

■遅刻、早退、キャンセル料、宿泊について
・プログラムの進行上、途中参加、途中退出はご遠慮ください。
・キャンセルの際には、以下の通りキャンセル料を申し受けます。ご注意ください。
 (10/2以降は参加費の50%、10/16以降は参加費の100%)
・基本的に宿泊されることをお勧めいたします。
 宿泊なさらない方は宿泊実費の2000円の割引となります。

■日程表
【初日】
13:00 受付
13:30 開始(随時、休憩をはさみます)
19:00 夕食(各自)
20:00 参加者同士のディスカッション
21:30 初日のワークは終了。希望者で交流会。

【二日目】
9:00 2日目のワーク開始
12:00 昼食(各自)
13:00 つづき(随時、休憩をはさみます)
19:00 ワーク終了。解散

■主催:ファシリテーター研究会
■企画:青木将幸ファシリテーター事務所

■お申し込み
・http://www.aokiworks.net/pm/postmail.html
 ※お申込み後、事務局からメールにてご連絡いたします

■お問い合わせ
事務局(担当:青木京)まで、
メールにてお気軽にご連絡ください
○○○○○○@aokiworks.net

以上です。転送、転記、歓迎いたします

青木将幸
============================
○○○○○○@aokiworks.net
※自分の「声」に初めて出会うワークショップ専用アドレス
※上記アドレスは、ワークショップ終了後、使用を停止します

■ファシリテーター研究会
■青木将幸ファシリテーター事務所
============================